サービスブループリント導入ガイド(日本語版)を公開しました
4年近く前
中の人
このほど、Adaptive Path社が作成した A Guide to Service Blueprinting を翻訳し、「サービスブループリント導入ガイド」として公開しました。
弊社ではデジタルサービスのデザインにサービスブループリントを活用していますが、顧客の体験(CX)だけでなく、従業員の体験(EX)やシステムの振る舞いまで含めた全体の整合性を整理するために非常に有用だと考えています。
サービスブループリントの利用を広げるために、本資料が有用と考え、日本語訳を行いました。みなさまの理解の助力になれば幸いです。
本ガイドで学べる内容
本ガイドでは、サービスブループリントの概要からから作成手順、活用方法までを体系的に学ぶことができます。 主な内容は以下の通りです。
イントロダクション | サービスブループリントの世界へようこそ
- はじめに - Jamin Hegeman
セクション1:概要 | サービスブループリントの概要
- サービスデザインとは?
- サービスブループリントとは?
- サービスブループリントの進化
- サービスブループリントを使う理由
- 現状と将来のブループリント
セクション2:作成 | サービスブループリントの作り方
- フロントステージ vs バックステージ
- 構成要素
- 協働
- サービスブループリントを作成する
- 正確性のレベル
- 詳細化レベル(ズームレベル)を決める
- 要素をつなげる
- 情報を追加する
セクション3:導入 | サービスブループリントの使い方
- プロトタイプとしてのブループリント
- ビジョンを支える
- ブループリントからロードマップへ
- サービスパターン
結論 | サービスブループリントの未来
- 最後に - Patrick Quattlebaum
利用ライセンスについて
原文はCC BY-NC 3.0(表示 - 非営利 3.0 非移植)で提供されているため、本資料も同様のライセンスとなります。利用にあたっては以下を確認ください。 https://creativecommons.org/licenses/by-nc/3.0/deed.ja
原著者について
Adaptive Path社は、UX(ユーザーエクスペリエンス)領域での活動に定評のあるコンサルティングファームです(2014年にCapital One社に買収されています)。
「サービスブループリントガイド」にも、同社が実際にサービスプループリントを作成し、活用した上での経験がふんだんに盛り込まれており、例えば以下のようなポイントなどは非常に示唆に富んでいると感じました。
- 人間中心の視点に立ったサービスデザインの重要性
- サービスプループリントが、業務オペレーション設計とUX検討の統合を容易にする点
- サイロ化した組織を活性化するコミュニケーションツールとしてのサービスブループリント
本ガイドに興味を持っていただけた方は、ぜひ こちら から閲覧してみてください。

