支援プログラム
エンタープライズアジャイルの
問題領域 について
スクラムガイドの世界観と対応する「横方向」の活動だけでは
エンタープライズスケールのアジャイルを実現することは困難です。
エンタープライズスケールのアジャイルを実現することは困難です。
Graatは、伝統的な日本企業に不可欠な「縦方向」の活動を組み合わせ
組織レベルのアジャイルを実現するモデルを提唱しています。
組織レベルのアジャイルを実現するモデルを提唱しています。
さらに、縦と横のすきまを埋める4つの領域を定義、企業活動という
システム全体をカバーする問題領域を設定しました。
システム全体をカバーする問題領域を設定しました。
横の調整
- 価値と機能の整合
- 「顧客」にむけて適切なプロダクトの価値を定義する
- サービスデザインやドメイン駆動設計の領域
- チーム活動
- 「開発者」が中心となって価値を実現する
- スクラムフレームワークの実践やアジャイルエンジニアリングの領域
縦の合意形成
- 組織の意思決定サイクル
- スクラムチームが「意思決定者」に対してどんな価値にどれだけの投資をするのかを説明し、合意を得る
- アジャイルな組織運営にむけた意思決定プロセス最適化の領域
- 業務調整と基幹連携
- 「業務」に対して、価値の実現のためにどういった業務を実施してもらいたいかを伝え、やるべきことを調整をする
- アジャイル型と従来型が協調して機能するための業務フロー設計やシステム間連携の領域
横と縦のすきまを埋めるケイパビリティー 〜 Team Oriented
組織レベルで享受するための仕組みづくり
- プロダクト構成とチーム編成 〜チーム活動×組織の意思決定サイクル
- マイクロサービスアーキテクチャ
- 大規模アジャイルに適したIT組織設計
- アジャイルな品質保証 〜チーム活動×業務調整と基幹連携
- 組織としての品質保証活動を犠牲にすることなくスクラムのアジリティを活かすためのアジャイル品質保証モデル
- アジャイル品質保証モデルを支えるDevOpsの取り組み
横と縦のすきまを埋めるケイパビリティー 〜 Product Oriented
- 中期計画と予算管理 〜 価値と機能の整合×組織の意思決定サイクル
- アジャイルな組織運営にむけた意思決定プロセスの拡張
(予算執行やリリース判断などの意思決定ルールや会議体設計)
- アジャイルな組織運営にむけた意思決定プロセスの拡張
- データ駆動運営 〜 価値と機能の整合×業務調整と基幹連携
- 定量的指標による仮説検証型アジャイル
- ビジネスKPIとIT/QA指標を統合し、自動収集と意思決定を行う仕組み化